2012年5月30日水曜日

初ブラザーさん

昨日は、神田は神保町にありますブラザーさんにて、鈴木さんにお相手して頂きました。


車を止めてから迷いながらも5:45頃に到着。鈴木さんは先に待ってらっしゃいました。前回とは違いお仕事帰りの様でYシャツ姿。シュッとしてらっしゃいます。店内を見渡すと7台有るテーブルは満台。大いに賑わっております。近くには大学も多いですし、活気が有る町は違いますね。


ほんのちょっと待っていると、一台空いたので長しの⑨ボールスタート。ここのお店もコンディションは良いです。ラシャはやや重いけど綺麗。私が撞いたテーブルはポケット甘目。台間がやや狭めな感じくらいですか。


入ったテーブルの一つ奥では、お綺麗な女性が相撞きされている。さすが都会の球屋やなーと思いながら、見ておりましたが、キューも高そうだし、キューケースが真っピンク・・・・wあっあの人が江辺プロか!認識できるまで10分程かかりました。お綺麗で上手い訳だ・・・。やっぱり映像と実物は違いますね。


さて、このお店の回転率は凄い。常時待ちが出来ている状態。なのでこのお店では終了時間をお伝えしておくのがルールのご様子。お陰で待つ方も大体の目安が分かるので、安心して待ってられる分けですね。効率良くお店が回転しております。普段ガラガラのお店でしか撞いていないので、この活気には驚きました。


店員さんもキビキビと働かれております。専属のMノ前Pもフル回転されてますね。そのキュー何処のキューですか?綺麗ですね!と褒めて頂きました(^o^)/


この日は、昼間は暑く良い天気だったのが、夜からは雷雨という空模様。とても蒸し熱く、到着した直後は、迷って歩き回った事もあり、汗だく。キュー滑りも当然悪いですね。相変わらずイージーミスも多いですが、初めてのお店の雰囲気に呑まれて、少しフワフワした気持ちの中、頑張って撞けた場面も有りました。


22時で終了。終了後、引球の話等をお聞きしている際に、私が引けない一番のネックはストロークに有るとのご指摘頂きました。お聞きした言葉を正確に書け無いので、あえて私が理解した言葉で書きます。


私のストロークはテイクバックの頂点から、いきなり加速しようとしてしまうストローク。テイクバック⇒振り出し時にガッと力んでしまうストロークですね。これでは当然速度も上がりませんし、タップが手球に接触した瞬間から加速するイメージとは掛け離れているいるという事だと思います。


鈴木さんありがとうございます。自分でもガシッと振るストロークで有る事は知っていましたが、これまでも変えようと思いつつもなかなか難しい事でした。ご指摘頂いて、修正しよう、良いイメージに改善して行こうという意欲が湧きました!


このストロークでは引き球が出来ない事に加えて、手球と先球の転がりも綺麗ではないですよね。手球に向かってタップが暴れ馬の様に激突するのか、グーンっと加速する様にブレずにタッチするのか。当然シュート率にも関係してくるでしょう。割れる球質の時と綺麗に転がる時とでは撞いていても気持ちよさが全然違います。


もっとゆっくりお話ししたかったのですが、次のお客様が待ってらっしゃいましたし、カウンター前も混雑しておりまして、雷雨にならないうちに早めに退散いたしました。あっ、A.Tさんのブログで超有名なヤンキー譲様にも『鈴木さんのブログで有名なあのヤンキー譲様ですよね!』とご挨拶出来ました。そこで、すかさずご両名から『A.Tさんのブログです』とのご指摘wしばかれるかと思いましたが、イヤイヤ笑顔の素敵なお嬢様でした(^_^)


ブラザーさんを後にし、駐車場へ。当然のごとく安定の迷子(^o^)/自分が止めた場所に辿り着けない病!iPhoneの履歴を元になんとか辿り着けましたが、途中土砂降りにならず良かったー。暗くなったので風景が変わったというのも有りますが、私の方向音痴もなかなかのモノです。


迷子になった時って、完全に自分が一人ぼっちになった時の恐怖感に襲われるのですよ、汗;そして焦るばっかりで、同じ道をグルグル周るという、迷子スパイラル!んっ?球撞きも似たようなもんか(・_・)大丈夫。俺は一人じゃない。安心して球の練習に励むんだ(^-^ゞ


首都高に乗ってそのまま帰宅しようと思いましたが、ストロークの事が頭から離れずに途中下車。サンビリに寄って2hほどストロークだけに留意して練習できました。どういう練習が良いのか、また何処の筋肉を使った方が良いのか?今迄の癖とイメージを払拭して改善していくのは相当な難題ですが、日々研究して行きたいです。


また一つ大きな課題が目の前にドーンと現れまして、練習にも身が入ります。しばらくしたらまた鈴木さんにアドバイス貰いに、ブラザーさんへ伺いたいと思います。ブラザーさん、良いお店です。鈴木さん、またお願いします!

2012年5月25日金曜日

一人9ボール

鈴木さんのブログで紹介して頂いたおかげで、アクセス数が4倍近くに達してしまいました。流石『鈴木さん家の球日記』恐ろしい限りです(^^;キーボード打つ指も震えてしまいます。。


火曜日の鈴木さんとの相撞きでは、特にスコアを付けるでもなく、4h程9ボールををやりました。鈴木さん流に言うと『流しの9ボール』いやいや、初めてお相手して頂いた事と、サララシャだった事もあり、良い緊張感を保て、あっという間の4hでした。もう8時ですねって言われてビックリした程です。


『流しの9ボール』。流し!うーん、この言葉がとても似合う方だったと改めて思います。リズム良く流れる様にゲームが進行していく感じ。今思い返しても、一番印象に残ったのは、このリズムです。プレー自体もテンポ良いし、間のとり方と言いますか、使い方が素晴らしいなーと。


私の様に格下との対戦であろうが、きちんとテーブル・球に集中する。球を舐めないという事ですかね。難しい配置の時にはしっかりと事前に確認するが、一旦アドレスに入るとテンポ良い。どんなイージーであろうがそこは変わらない。きちっとしたルーティンが確立されております。球を撞くまでにどれだけ良いイメージを描けるか。撞く時にはしっかりイメージボールを凝視して撞くだけ。


待っている時は脱力!!そうです、球を撞かない時にいくら気合を入れてもどうしようが有りません。極論を言えば、球を撞く一瞬だけ集中できていれば良いハズ。でも私などはONーOFFの切替が上手く出来ないので、待っている時も出来るだけ集中しようと力んでしまうのですよ。。疲れるだけなのにね。


準備に余念が無い。ハンドクリームは2種類使い分け。目薬。栄養ドリンク。グローブ。と、自分のパフォーマンスを常に最適にするように努力されております。目薬も栄養補給もちゃんと目撃しておりましたwそういえばジャパンオープンのTシャツを着用されておりました。前日には遠泳までしてらっしゃったとは。テーブルに付く前に全ては決しておりましたな(^^;


良いプレー、良いストロークは、良いリズム、良い準備から生まれるものなんだと、改めて実感した次第であります。次週は違う視点で色々勉強さて頂こうと思います。



さて、ここの所一人9ボールの練習も少しずつやる様になりました。フリーボールからの手球コントロールさえドソッポな私には、ちと難易度高いなーと思って敬遠していたのですが、B級名乗ってる以上やらないかんやろって気持ちになりましたwまぁブレイクの練習が増えたからなのですが、この一人9ボールをやる時の集中の仕方・集中の度合いという物に、自分の不甲斐なさ感じます。


どれだけ本番(試合)に近い状態を意識して一人で9ボールの練習に取り組めるか。ハイランドの西嶋プロが、真剣に一人10ボールをやってらっしゃる風景を見る度にそう思います。プロと比べるのもおこがましいのですけどね。


かつて奥村健プロへのインタビューで、どういう練習をやられてきましたか?との問いに『ひとりでの9ボール練習。奥村Aと奥村Bでスコア付けて真剣にやる。本当に集中出来た時は、観客の声援・風景まではっきり浮びますよ。あれは不思議でした』という内容の解答をされておりました。わたくしには全く理解できません。当然です。そもそも観客の声援なぞ経験有るわけないですからね・・・。


練習でそういう精神状態を作れる方だからこそ、あれだけの実績を残されたのでしょうね。ミスターポケットと呼ばれる所以ではないでしょうか。


そこまでの精神状態を作れる日が来るのか?難しいかも知れませんが、何事もチャレンジ。9番迄の取り方を組み立てる。取り切ろうとする意志!実態経にない歓声を夢見て、邁進したいと思います(^-^ゞ お休みなさい。

2012年5月23日水曜日

鈴木さんにチャレンジ!

本日はお休み。今日の予定は13時からサンビリヤード伊勢佐木町でレッスン受講。16時からサンビリヤード荻窪店にて『鈴木さんちの球日記』の鈴木さんと相撞き。サンビリハシゴという不思議な予定です♪


レッスン1h受講

交互ブレイク3先⇒反省・質問⇒交互ブレイク3先⇒反省・質問。という流れでお願いしました。やはりお相手が香川さんという事で緊張しますが、一回マスワリを決めれました。手が震えながらも、なんとかこのマスは頑張れたので一歩前進です。


そんな中、2回目の3先の後で、ご指摘頂いた事が、ずっしりときました。


最後のマスでブレイクスクラッチにて手球フリーを頂きました。が、①番から②番への出しがあまりに強すぎて、他の球に隠れるという失敗。②番へは空クッションで当てに行くしか有りません。結局②番へ当てる事が出来ずファール、で当然終了。


この後にアドバイス。てっきり①番から②番へ出しミスした事へのご指摘かと思いました。フリーボールを置く位置の選択方法等がマズかったのかなーと。


ところが、加減のミスとかシュートミスとかは誰でも有るし、しょうが無いです。それより②番へ当てに行く時しっかり考えましたか?裏から当ててサイドに取りに行くとか、難しくなる残こしになるように考えるとか。出来る出来ないは別にして、決めてショットしましたか?


『ガーン』全部お見通しです。①番から②番の出しが余りに加減ミスした為に、それを引きずって②番に対して適当に撞いてしまっていたことを。撞点も曖昧、クッションの位置も曖昧。ちゃんと決めずにショットしていた事、全てお見通しでしたよ。当たり前か。


信頼している方からピンポイントで頂くお言葉は重みが違います。今は出来なくても良いから、チャレンジしていく、考える事、が大事ですよね。この1hは良い面と悪い面が如実に出ましたが、とても充実した1hでした。ありがとうございました。再来週にレッスンの予約を入れて、伊勢佐木町店を後にしました。




さて、次なる球の場は荻窪です!荻窪!?神奈川に出てきてからというもの、住む所は新子安・磯子・金沢区、職場も川崎・浜松町・秋葉原・金沢区という、京浜東北線沿線(海沿い)でしか生息していない私としましては、全く未開の土地であります(^^;たまに第三京浜使うのも良いですね。


生憎の雨天でしたが、1h程で無事到着。サンビリ荻窪店も直ぐに発見出来ました。予定時刻より20分程早く中に入り、しばしフロント付近で待機、メールで鈴木さんとやりとり。鈴木さんから”近くに到着しました!”とのメールが入ったと同時に、白いキューケースを担がれた方が店内に入って来られました。


も・もしや・・・。と思い『鈴木さんですか?』と声を掛けると『違います』ww失礼しました(涙目)そう言えば鈴木さんのプレー動画は見た事有るけど、わたくし、お顔迄良く存じておりませんでした。。


気を取り直して、先に練習する事にしました。17にはいりました』とメールを入れ練習開始。テーブルに行ってワーびっくり。サララシャ!!気持ちえええーー。ジャパンオープンの会場になるから張り替えられると鈴木さんのブログに書いてあった事を思い出しました。さすが沙羅!ストップするつもりが引けたりします。サララシャで撞けるなんて♪荻窪まで来た甲斐がありました。


直ぐに鈴木さん到着。ご挨拶すると同時に、鈴木さんから出た言葉が、有田プロとご面識あります?あの方、有田プロですよ・・・と、先程私が『鈴木さんですか?』と声を掛けてしまった方を見ておっしゃいます。


えっ、えーー。あの方が有田プロ!何回か動画や球’sの紙面で見た事有ったのに。


有田プロといえば、私が入っているスクールの名前は何を隠そう『有田ビリヤードスクール』なのです(瀑)!!その横浜校の講師を香川プロがやってらしゃるという訳です。自分のスクールの校長先生を間違えるとは。


しかもですよ!以前、香川プロを初めてお見かけした時も、『す、スミマセン。鈴木プロさんですか?』と、とんでもない間違いをしたんですよ。どんだけ鈴木さんファンなんだって話ですよ。。


すぐに、ご挨拶に行きました。気さくに受け答えして頂きました。ほんっとに出来の悪い生徒で申し訳ございませんm(__)m 有田プロはジャパン・オープンでのこの会場の責任者だそうで、テーブルコンディションのチェックを兼ねて練習に励んでおられました。




さて鈴木さんとの相撞きです。


流しの9ボールを4hちょいと、5-4のチャレンジマッチを2.9回やりました。(最後は時間切れ。)


はて、どんだけラックを組んだ事か。今日ほどラックシートの有難味を覚えた日はございません。リズミカルかつ一定でテンポ良いプレースタイル、強烈なブレイク、華麗なる引き球に終始魅了されました。コンディションが難しいが故に、引きが効き過ぎてのスクラッチというチャンスもボチボチ頂きましたが物に出来ませんでした。


あれ程の差を見せつけられますと、心が折れると言いますか、萎縮してしまうといいますか、そういう場合多々ありますよね?ところがですよ、鈴木さんの雰囲気・お人柄のせいか、威圧感をあまり覚えない件。。。やっぱりお人柄でしょうね(^-^)神と呼ばれる所以ですよw


もっと細かく書きたいのですが、長くなってしまったので今回はこのあたりで。来週は鈴木さんのホームのブラザーさんで撞くお約束をしましたので、その時の為にとって置きます。いやはや、鈴木さんのホームで球撞きなんて・・・。今日みたいにチャンスは多く頂けないだろうと思うと、恐ろしくなって来ますが、また勉強させて頂きます。


今度球撞きましょう!ってブログやツイッターでやりとりしても、なかなか実現しない事が多いのですが、私がブログへコメントした事に対して、即お返事を頂きまして、今回の球撞きが実現出来ました。鈴木さんありがとうございました!また来週よろしくお願いします。


ちなみに、サンビリ荻窪店さんはとても静かでした。

ビリヤードも3~5台しか埋まらずですが、それにも増してダーツコーナーが殆ど稼働していなかったです。ダーツも最近下火なんでしょうか?

店員さんの挨拶や応対はとても良かったし、環境もすこぶる良いと思うのですがね。フリータイム6hで1,200円は破格♪ワンドリンク制でもないし。

残念な事に同じサンビリなのに伊勢佐木町店にはこんなプランはありません。同じプラン導入して!なんて贅沢言いませんよ。4h1,500円ワンドリンクとかでもいいから。。難しいか。


そうだ、テーマだった目線の使い方は、45点ってところで、欠点です。途中緊張して視線が定まらない時が多々ありました。引き続き、目の使い方が一番のテーマ。


また明日から頑張ろう!

2012年5月21日月曜日

入れと出しの調和を・・・

曇っていたお陰で通勤中に金環日食を少し拝めました。何も準備していませんでしたし8時から仕事なので諦めていたのですが、得した気分です。いや素晴らしい。


さて、一昨日(5/19)は、マサルくんとヨシタカくんが、井土ヶ谷の自由空間で昼から撞いているというので、仕事が終わった後6時くらいから合流。ヨシタカ氏とは一年以上振りでした。久しぶりにセットマッチして、内容はともかく良い緊張感で撞けました。またヨロシクお願いします。


そして、昨日はサンビリ伊勢佐木町店にて一人練習。昼間に放送されていたグランプリイーストを見ていたら、練習したい配置や出しを思いつき、落ち着いた環境でグッと集中して練習したい気持ちで一杯でした。


羅プロが優勝されましたね。相変わらず完璧なストロークに惚れぼれ。内容的には水下Pvs浦岡Pの試合が面白かったです。水下Pがリーチを掛けるも浦岡Pが難しいセーフティを成功させる等、粘ってのまくり勝ち。個人的には水下Pを応援しておりましたが、浦岡プロの上手さに脱帽でした。


一人練習のお話です。最初にお断りしますが、少しドンヨリした話で申し訳有りませんm(__)m


お決まりのパターンをいくつかやって、4球・5球を適当にちらし、その配置を見て、最初に全てのと取り方をイメージしてからの、手球フリーでの取りきり練習。これをやっている時に、なんだか初めての感覚に襲われました。


うまく言葉で表現できませんが、軽い動悸とめまい。。。試合の時に緊張すると発生する感覚に近い症状ですが、息苦しい感じです。こ・これは。球を外したり、ポジションミスしたりすると、ドンドン症状が悪化していきます。や・やばい。少し吐き気も模様してしまったり。一人練習でこんな症状が。恋煩いで無いことは確かですw


球恐怖症か?とにかくリラックスしよう、自分ができることを頑張ろうとテーブルに向かいますが、おかしな事になっております。ここ最近、一人練習でも変な緊張(良い緊張ではなくあがり)をする事があったのですが、増々こじらせてしまいました。


ハウスで全く勝てない事へのショックやあせりからか、加減が合わない事が多いから体が恐怖感を覚えているのか、単に球を狙う事を怖がっているのか。。ただの加齢か(・_・)原因を探ってもなかなか解決策は無いでしょうけどね。一人練習でこんな事になるとは。ビックリです。


とにかく気持ちを切り替えようと、あえて自分にプレッシャーを掛けて、ボーラードをやって見ました。とにかく無心でやろうと。久しぶりにまともなスコアが出ました。序盤はフォームがしっくりくる場面も多く、先球にグッと集中出来ていたし、気がつけば変な動悸も無くなていました。ほっ。


ボーラードやると調子が上向いたり、フォームが戻ってくる事が良く有るのですが、(集中出来ない時は逆に壊れる)これは、先球重視(入れ重視)で集中出来るからなのでしょうね。ボーラードの場合は、8:2くらいで入れ重視でプレーしている気がします。9ボールになると7:3くらいになるのかな?


これは初心者の頃は10:0で入れ。上達するにつれて、出しも考えれる様になってくる。B級で7:3くらい、A級で6:4みたいな感じなのでしょうか?もちろん入れ重視の上級者やプロもいらっしゃるでしょうし、手球重視って方もおられる事と思います。この対比は人それぞ。ただ、この入れと出しのバランスが調和して行く事が上達へのプロセスなのでしょう。入れも簡単で出しも簡単。こうなれば当然マスワリ量産でしょうが、そんな上手くは行きません。入れと出しのバランスがせめぎ合っております。


つまり、出しと加減を失敗する事が多くて、それを怖がっているから、イメージもつきにくい、そのせいで、加減やラインに固執するために、入れもおろそかになる。だから、体が思う様に動かず拒否反応を起こしていたのでしょう。これがボーラードをやる事で、狙う事、入れる事にひたすら集中できた。それが結果として、自分の良い状態を少し思い出させてくれた気がします。


良い方に捉えれば、少しずつ出来る事が増えてきた。その過程でバランスを取ろうと”もがいている”最中だと。上達する為に塞がる壁を乗り越えている最中だと思いたい。そんな今日この頃です。私のレベルで壁なんてちゃんちゃら可笑しいんですけどね(>_<)


さて、明日火曜日はお休み。お昼からはレッスンを受講して、夕方からは荻窪まで遠征し、鈴木さんにお相手して頂く予定です。球三昧(^o^)/ とにかく球に集中して実りある楽しい球日和にしたいと思います。今日も早く仕事終わらせて、ボチボチ練習して明日のチャレマに備えようと思います!


今日・明日のテーマは目の使い方だな。
・視線を先球(イメージボール)固定でアドレスへ入る。
・キューを引く時は先球(イメージボール)、キューが前へ行く時は手球(撞点)を見る。先球⇔的球へ視線が移る時は、キューライン上を視線が動く、この目の使い方を意識したいです。

2012年5月19日土曜日

脱煙

昨日で禁煙して丁度365日経過しました。ちょっとした体調不良で一日タバコを吸わなかった日がありまして、おや?これもしかしてタバコ吸わなくても良いんじゃない?このまま吸わないでみようか?と軽い気持ちで開始したら、そのまま無理せずに禁煙出来ました。ニコチンガムやらお医者さんには行ってません。


今となっては喫煙してた事が不思議なくらいです。丁度値上がりした直後でしたし、自分も含めた喫煙者のマナーにあまり良い気持ちを持っていなかった事が禁煙をスムーズに出来た要因かな。別にタバコって必要じゃねぇよな?タバコってそんな格好良い物でも無いよな?という気持ちが自然に湧いて来ました。


あっ、喫煙者を批判するつもりでこれを書いている訳では有りませんのでご理解を♪食後や疲れた時の一服のうまさ、タバコの良さは分かります。沢山税金納めてらっしゃる訳ですから、愛煙家さんと非喫煙者の良い共存が出来れば良いと思います。



禁煙の事を考えていたら、俺なんでビリヤードをやり始めたのだろう?ってふと過去を振り返ってました。


初めてやったのは、高校生。もちろん!中学校の時に読んだ前川たけしさんの名作『ブレイクショット』の影響ですね。土門スペシャルに憧れました。いつかは土門スペシャルを!土門さん渋すぎです。。批判も有るでしょうが、あそこまで夢を与えてくれる漫画も珍しいと思われます。。


神奈川に来て、20前後の頃に友達と少しずつやり始めました。神奈川県のビリヤード場をネットで探しては探索してましね。月一くらいだったのが、毎週になり、週末だけだったのが平日にもと、回数が増えていく訳ですが、最初にキューを買ったのがいつだったのか思い出せない。


今はなき、横浜中区にあるビリヤードエディーさんで買ったのだけは鮮明に覚えています。キューケースを付けてもらって2万前後だったと思いますが、当時の舞い上がった気持ちは忘れられないなー。このエディーさんの雰囲気も好きでした。個室みたいな部屋もあったり、カウンター前のテーブルでは常連さん達がワイワイガヤガヤ。名物社長さんの暖かい人柄も魅力的でした。


やっぱ購入したのは21歳前後かなー。となるとキュー歴16年程か。今思えば当時は情報が本当に少なかった。身近に親切な上級者が居なかったし教材が少なかったですよね。まぁ月刊誌のワールドビリヤード、だっけ?あれ見てもあんまり理解出来ませんでしたけどね。。。


NHK教育で放送された、小林伸さんと長矢さんのビリヤード番組(録画)を見たり、奥村さんのUSオープンのビデオとかですね。それとバディー・ホールの教材ビデオ。これは面白かった。初級者の私には捻りを多用しての出しは魔法に見えました。


そしてエフレン・レイズって人のキュー出しが凄いらしい!という事で長いキュー出しってのに憧れてみたり、アリソン・フィッシャーのショット精度に魅せられて、フォーム真似してお尻つき出してみたり(-_-;)思えば、色々と周り道ばっかりしてきました。これからもそうだと思います。器用では無いので、もがきながら進んで行きたいとおもいます。


そういえば、禁煙とともにビリヤード再開してからも、一年ほど経ちました。今回のビリヤード熱は一過性の物にはしたくないなー。今回は長い山にして、球撞き楽しみたいと思います。おわり。

2012年5月14日月曜日

努力の方向性って・・・

昨晩は、1時過ぎに仕事終了。遅くなったので最寄りのお店へ。2度目の訪問。


扉を開けて、奥に入ると、ポケット5台は全て空いている。でもカウンター前に8名程が集われて缶ビール飲みながらご歓談中・・・・。なんという柄の悪い光景ww一瞬、後ずさりして、そのまま帰ろうかと思いましたよ・・・。いやいや、ホントにこういう雰囲気を醸し出すお店が有るんですね。


ホスピタリーだの、おもてなしだの、パチンコ屋に代表される表面的なサービス中心の昨今とは真逆の雰囲気です。常連ばかり固まり過ぎると、人間関係が煩わしくなり敬遠するお客様も居るし、一見さんは超入りづらい、という負のスパイラルに陥り閑古鳥ってケースが多い中、がっちり常連さん達が居らっしゃいますし、スロットマシーンも賑やか。凄いです。自由な雰囲気がこの地区には合ってるのかな。


かく言う私も、そういうのが苦手だから、敬遠していたわけです。でも、苦手な環境で、知らない人達と撞く事から逃げちゃダメだなーと思い至った分けです。というわけで、皆さんオフ会っぽくご歓談中の中、一人で練習。小一時間程経ち、バラけられた頃にやりませんか?って声掛けて頂き、初セットマッチ。5先を一回


結果ボロボロになりました。イージーな9番何回飛ばしたか。ハウストーナーメントに出てもこんな状態にはならんぞってくらい壊れましたね。壊れたというか、本当の自分が出たということでしょうね。


こういう状態になっても、頑張って撞ける様になりたいと思って、このお店に来たわけですが、あまりに悔やしくて、なかなか立ち直れませんでした。が、会社に付き、BOSS様のわさび記事を拝読、
大声で笑ったら気持ちが楽になりました。私の悩みなんてこんな物ですwBOSS様に感謝。


とにかく、行動療法が必要です。『あがり』が起きるのはしょうがない。そういう不安な気持ちや、他人に良く見られたいと思う気持ちは誰でもが持つ事。抑えよう・駄目だ駄目だと自分を責めても悪循環。受け入れて自覚する。そして慣れるて行くしかないですよね。


先日Tumblrを徘徊していましたら、次の一文に出会いました

「誰も一夜にして肉体を鍛えようなどとは思わないだろう。それなのに、こと精神に関しては、すぐにも効果が現れるのが当然だと考える人が多いようだ。」

その通りだと思います。精神の場合、どう鍛えて行けば良いのか、肉体より目に見えない分、超難解なんでしょうけどね。技術もどうやったら上達するのか全く分からない私には特にね。


そういうわけで、サンビリやハイランドという、テーブルコンディションや空調設備が整ったお店ばかりではなく、色々と違った環境・対戦相手でも、球を楽しめる様に少しずつ頑張って行きたいと思っております。


最後に、序盤を読まれると、このお店の悪口やら批判をしている印象を受けられるかもしれませんが、否!こういうお店様は貴重で凄いとおもいます。店員さん達は気軽に声掛けてくれますし、ちゃんと球を撞ける上級者の方達です。


球の相談やら議論にも乗ってくれそうですし、上辺だけの接客とは違います。バグース等とは正に対極?。A級さん達の層が厚いのも頷けます。とにかく球が好きでたまらない方達がこれだけ集まってらっしゃる事に驚きです。昔ながらの球屋って感じでしょうか。


堅物な私がこの空気に溶け込めるか微妙ですが(^^; 格上の上手い方達が沢山いらしゃいますから、頑張ってチャレンジしに行きたいと思います。


あ~だこうだ書きましたが、下手糞なんだから、うだうだ言わず、沢山人と撞いて、見て、実感して上手くなれって、のが結論です。。失礼しました。

2012年5月12日土曜日

初ヨーセーケン

一昨日の夜、初めてヨーセーケンさんに行ってみました。中華料理店でなくて球屋ですよw


私は八景島の近くに住んでおります。昔はGAOSって店に通っていましたが閉店。なので、足を伸ばして関内のサンビリさんで撞くことが多いです(24hやってる&空いている)。杉田のSSさんって手も有るのですが、閉店が早いんですよね(^^;


この日は球撞きたいけど、気分的に関内まで(約30分)車を向ける気持ちになれず、一旦帰宅の途に付いたものの、やはり撞かずにはおれない。そこで自宅から車で10分程のヨーセーケンさんに行ってたって分けですた。


自宅から一番最寄りのお店は、89というお店なんですが、相当昔行った時はポケット2台しかなく、どちらかというと”ダーツのお店”という印象を受けました。それ以来伺った事は有りません。そして、89より少し離れた場所にあるヨーセーケンさん。上手い方も多く有名ですが、どーも入店しずらいww


入り口付近にはスロットマシンが並べてありますが、そこには沢山の若者が集っております。また、こういう昔ながらのお店は、常連さんが固まっていて、初見には入り込み難い雰囲気が・・・。全ては私の思い込みなんですけどね。


なんという、腰の弱さ・・。そういう理由で敬遠していたのがすが、慣れない環境や試合に適合しようう!って気持ちが少しずつ湧いて来たのと、単純に球撞きたいって気持ちが、自然とヨーセーケンさんへ足をむかわせてくれました。


店内へ入ると、12時過ぎているのに、スロットコーナーには人集り。若い大学生らしき方たちが賑わっています。台はポケット5台。で3台が埋まっておりました。平日の深夜なのに活気があるし、2台では常連さんが5-9に励んでいらしゃいます。久しぶりにこういう雰囲気を味わったなー。


空いている台へ案内してもらい、少し店員さんとお話すると、年中無休で毎日13時~05時までの営業しているとの事!!凄い。平日は夕方開けて深夜回ると占めるお店が増えて来た中、頑張ってらっしゃる。これは、やっぱり来てみて良かったです。


この日は雨が降っていた事もあり、ラシャのコンディションは超重。外とは扉一枚で、また往来が多いので、湿気はしょうがないですね。普段が、サンビリとハイランドという超早いコンディションで撞いているので、相当キュー出さないと走らないイメージです。全然転がりません。


こういう重い!って思うコンディションでこそ、力まずキュースピードを上げるストロークが求められると思います。重いって意識から力んでしまうのでは無く、力抜いてキューを大きく振れる様にならないと!


この日は1.5hほど練習させて頂いて終了。常連さんに『普段何処で撞いてらっしゃるんですか?』『健全な球屋じゃないですよね~w』など声かけて頂きました。皆さん本当に球が好きそうな方達ですし、上手い方も多そうです~♪5-9なんてやったら相当ボコボコにされるだろうな。良い修行の場ですね。


ハイランドBCでお見かけする方もいらっしゃいましたし、入ってみれば、なんてこたないんですよね(^-^; 料金も安いし、近くのコインパーキングも関内より断然お安い。もちろん10分かかりません。少しずつ通ってみようと思います。


んーー。薄い内容だなー。日誌ってタイトルだからまっいっか。

2012年5月10日木曜日

左手か右手か

このBLOGGERにてブログを始めて2月以上立ちました。こんなブログですから、20~60アクセス/日という感じです。アメブロでも別の趣味で月1程の更新をしていますが、更新さえすれば100オーバーしちゃうし、スパムが多い事に比べれれば、こちらの方が信頼度高いのかもしれません。シンプルな使い勝手やデザインも、とても気に入っております。


今後もあまりネタは思いつかないので、更新頻度が上がるとは思えませんが、1回/3日を目標に頑張りたいと思います。今後もちょっと気に止めて頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。


さて、気持ち良く撞ける感覚が戻って来ました。撞く迄に違和感を感じない、意識して合わせよう、合わせよう、としなくてもよい状態ですね。すっと構えれて、サッと数回のストロークで撞ける状態。こうなると当然、シュート率も少しよくなりますし、出しの感触(加減)がよくなります。


フォームを見直していた時期から、キューラインを右足で踏む⇒右手・右肘・右肩をキューライン上に置くイメージを持って上体を倒すようにしてきました。その後にレストの位置を決める感じかな。


どうも、この最初に右手をセットするやり方があまり良くなかったのかも知れません。なんでこうしたんだろ?右足の位置を決めるってのは何処かで読みまして、合わせて右手の位置も最初から固定しといた方が良いんでは!?って発想をした気がします。またその時は方向性が良くなる気がしたんですね。


この右腕有りきだったのを、レスト(左手)と顔を先にキューライン上に持って行く様に順序を変えてみました。そうすると、違和感少なくアドレスを作れる様になってきました。左手よりも顔の位置のセットの仕方の方が大きい要因なのかな!?


右手と肩を最初に決めてから顔を合わせようとすると、構造上難しいのでは?それに比べて、左手と頭を先に合わせた方が、右腕・肩の自由度が高く合わせやすい。もちろん、自由度が高いが為に、右腕の形・位置が定まらないって事態も発生するかと思いますが。


なんだか大昔に、左手が先か右手が先かなんて議論を知人達でした事が有るように思いますが、今となっては覚えておりませんし、人により全然違うでしょう、結論なんて無いのかもしれません。ブランクなくコンスタントに撞いてらっしゃる方はそういう意識すら、お持ちにならないでしょうね。


右腕先行ではなく左手と頭先行に変えたきっかけは、『鈴木さんちの球日記の厚みに向かって』というトピックを読み、立ち位置を決めてからアドレスが完成する迄、視線を先球固定にしようと、意識し始めてからです。(いやー鈴木さんのブログから過去記事を探すの大変だーーー。汗;;)


先球固定を意識して日々の練習を行なっていたら自然と顔と左手ありきに変わっていたという事です。先球固定で上体を倒すと自然に顔がキューライン上にセットされるという事だと思います。キューラインが綺麗にイメージ出来ていれば、右腕は自然に正しい位置にセットされている。ハズ。。。


視線を先球固定にして練習していたら、少しずつ違和感が無くなってきた。何故だろうと考えたら、目より前(左半身)が先に始動していたという事です。ホント鈴木さんには教えられっぱなしです。何もお返し出来ませんが、出来るとしたら、素直に実践してみて、フィードバックするくらいですねm(__)m


と、この下書きをした後に何回か練習しましたが、自然に構えられている気がします。軸足が定まらなかったり、お尻もぞもぞするような事も少なくなりました。これが当たり前になったら、また違う所で悩むのでしょうけどね・・・。ともあれ気持良く振れる様になっただけでも前進や♪


2012年5月9日水曜日

苦手意識が強いお店

5月8日(火)は週一の私のお休み。12時からレッスンの予約を入れておりましたので、サンビリでレッスン受講。ブレイクの復習/穴前の球の処理/不得意な配置の取り方を質問、という内容で1hはあっと言う間に終了しました。課題がたくさん出来て嬉しい限りです。


また来週にも予約を入れたので、課題に取り組む&次回のレッスンでも質問を沢山出来るようにしたいと思います。レッスン後、昼食を御一緒しまして、フィリピン遠征のお話等聞けました。香川プロありがとうございました!


さて、今日は(いつもか)球以外になーんも予定なし。もちろん20:00からのハイランドBC戦には出るつもりですが、それ迄の時間をどう使うか。一昔前(※10年一昔)の私なら、試合迄ズーッと一人練習していた事でしょう。でも今はちょっと無理。試合の20:00になった時点で力尽きてるかも。相手が居れば、撞いていても良いのですが、流石に平日の昼間なので難しいですね。


選択肢としては、
  1,万葉倶楽部(温泉)でリラックスして鋭気を養う。
  2,パチンコして負けた上に右手に高負荷をかけてしまう。
  3,一旦家に帰る。
  4,ヒトカラで発散する。


希望としては1番の温泉。昼間から温泉入ってのんびりって行為は、非日常を感じられ、リッチな気分に浸れます。でもいざ一人で行くとなるとなんだか二の足を踏んでしまうんだよなー。リラックスし過ぎて、試合出る気も緩んでしまうかもww


直ぐに流されてしまうのがパチンコ。今は殆どやらないんですけどね。時間が開くと追い魔が差してしまいます。『持ち金が倍増するかも知れないぞ』幻想です。そんなの本当に一時の幻想でしか無いのにね。でも、やっぱりP店に入ってしまいました。意思弱過ぎ。


が・何故かこの日は、イカンイカンと2kだけですっぱり辞めました。2kは無駄金でしかありませんが、あのままダラダラやらず辞めれて良かったです。


で結局4番のヒトカラへ。皆さんはヒトカラなんて行かれますでしょうか?私もヒトカラなんて!と思っていましたが、一年前かな。とある理由で行ってみたらまぁ面白い。多い時は週1・2。最近は月イチくらいでフラっとヒトカラ行きます。人に気兼ねせず好きな曲を沢山歌えます。ヒトビリと同じで、慣れれば、なんて事はありません。というかヒトビリの方が絶対敷居は高いと思います~。余談ですが、一人焼肉は無理です。一度試しましたが、泣きそうになりました(^^;


2h発散⇒サンビリに戻り3h程練習⇒ハイランドへ。


ハイランドBC戦は勝ち⇒負けで終了。球は入っていたのになー。加減が合わず。どちらで行くか選択に迷い、こっちで行こうと決めて撞いたハズだが、やっぱり決めきれていなくてチビる、って悔やまれる事が数回。セーフティ等、自分がやりたいことが少しずつ出来始めた部分もありました。が、4球5球と取りきれる雰囲気が無いですね。実力不足です。


そういえば、サイドナイン所属の方(この半年程で三人と)には5連敗くらいしてるなー。というか勝った記憶が無い(>_<)もちろん上位に行かれる方達ですし、実力的にも及ばない部分も有ります。その点では納得はしてはおります。が悔しいのは、少し気合い負けしている気がする。お相手の方の勝負への拘りというか球への気持ちで負けている気がする。そう、感じてしまう自分に腹が立ちました。


香川Pとお話させて頂いた時から感じている事ですが、自分の殻に閉じこもらず、色々な場に出かけて行って上手い人に挑む気持ちが必要ですねー。(強くなりたいなら当たり前か・・・。)


今週は遅い勤務(24時ころに開放される)なので、なかなか難しいですが、早い勤務になったら何処か知らない環境に身を投じてみようかなー。昨日の優勝者がいらっしゃるメリディアンあたりにお邪魔しようかしら。その際はよろしくお願いしますm(__)m

2012年5月6日日曜日

ここに落とすんだ

『鈴木さんちの球日記』にて”当て前”という言葉を話題に取り上げられていました。本かビデオの解説でチラッと聞いた事は有りましたが、私は直接人から聞いた事は有りません。行動範囲が狭い上に人見知りな性格が影響しているのでしょう。知識の幅が広がらないわたくしです。


この当て前という言葉、人によって説明される言葉のニュアンスが若干違う感じがします。私は漠然と厚み/あて方みたいなもんだろって漠然に理解しておりますが、ただ、なんだか『当て前』って言葉を適切に利用出来ると、玄人っぽい雰囲気を、かもし出せる気がします。


何故か3クッションの人が使われている様なイメージが有ります。おし、この言葉が似合うプレイヤーになろう。結構な当て前で。いえいえお粗末様です。なーんて品が有る会話を行く行くはしてみたいモノです。。


超人列伝を見ていて、おや?と思う言葉が時折有ります。わかり易かったのが『ワイパー』(捻りを使う時に、レストを支点にキューを動かす事)。これに対してチャットで質問された視聴者の方は『ピポット』という言葉を使われていました。私はどちらも初耳でしたが、ワイパー⇔ピポット。まぁ似てるか?


これは分り易すぎる事例ですが、初心者に教えるには『ワイパー』ってイメージは伝えやすいかもしれませんね。でも『当て前』にくらべ、会話で使いたいと思えるワードでは無いかもしれませんwそこは平行移動じゃなくてワイパーだろ!なんてあまり様にならないかも。先ずそんな突っ込み無いか。


もうひとつ超人列伝で使われていた言葉で、おやっと思ったのが、『落とす』という表現です。『長クッションのこのあたりに手球を落とすと、自然に的球に向かって行くので、加減を少し間違えても大丈夫です。』『どこに手球を落とすか考えて撞く』『どこに落とそうと思って撞いたの?』という用法かと思います。私の場合は『クッションに入れる』という言葉で表現していました。


『入れる』⇔『落とす』まぁ大差は無いし、クションのこのあたりに入れる等同じ意味合いで使って(考えて)は居たんですが、栗林Pとミゾニー氏が使われている『落とす』が妙に引っかかりまして、『入れる』では無く『落とす』って言葉でイメージするように心がけているところです。


『落とす』の方が、手球のラインと、クッションのポイントを明確にイメージ出来る様な気がしました。新しいワードを覚えたばかりなので新鮮で使いたいだけかもしれませんが。まぁ自分がイメージしやすい物は遠慮無く取り入れる事は悪くないと思います。


なんだろ、『入れる』と『落とす』。落とす方が自然で力み無いショットができそうな気がします。私の脳内では、入れる=離れた籠にボールを投げ入れるイメージ。落とす=下に置いた籠の上にボールを持ち狙って手を放す。どちらでも良いですし、”狙う”方が良いだろって方もいらっしゃるでしょうが、そっと置いてくるタッチというのが力みなく私には良いかも!?という感じです。


ここに、この加減で手球を落とそう。当て前はこうだ。みたないなね。


もっと色々な知らない単語とか合ったら知りたいですね。一時期のCue'sに連載されていた、遠藤弟さんのビリヤード用語が復活しないかな~。 


以上、鈴木さんのブログ頼りのトピックでした(^^;




2012年5月2日水曜日

人差し指が・・・

5月1日はGW唯一の休みでした。そこで、自分が8連休か9連休かすら理解出来ていないという、昔からの友達と撞きしました。私も昔はそんな恵まれた会社に努めていたのですが、自分で好んで、今の連休すら難しい会社に来た訳ですから、愚痴なぞ言っておれません(T-T)


場所は自遊空間(井土ヶ谷店)。料金も爆安ですし(今回7hで1800円でした)駐車場代もタダ、ドリンク飲み放題なのですから驚きです。昼過ぎ迄はガラガラ。しかも1台ブランズウィックが導入されているし。


今回の球撞き、楽しみにしていたんですが、夜型の私としては午前中からの球撞き&ちょっと調整失敗して寝不足という、頭も体も起きていないイライラ状態ですのスタートだったものですから全体を通して、少し消化不良といいますか、やや惰性で撞いてしまった面もありました。反省。


今回の相手なんて、球を一緒に撞き始めた友人なので、もう15年前後一緒に撞いてるのではなかろうか・・・。長い。当然、リラックスして撞ける相手として練習には良いのですが、緊張感の持続が難しい。お互い球入らないモードに入ると、まぁ酷い。。


気になった点をメモ


レスト:殆どオープンレストで撞いています。そのお陰で、左手人差し指が常時突き指している感じが・・・。昔はスタンダード(ややフィリピン的な)メインだったのですが、球再開してからは殆どがオープン。センターショットもスタンダードで撞くと何故かタイミングが合わずキューが真っ直ぐ出せません。


何故スタンダードが苦手になったのか理由が分からず。練習しては見るが、なかなか合わず。でも今回の練習中に、無意識でスタンダードを組んでいる時があり、そういう時の引き球の方か綺麗に撞けていたよ。と、後で指摘されました。スタンダードの方が良いんじゃない?と。うーん。


ロングの引き球の時は自然にスタンダードを組んでいるらしい。しかもこの日は何故か力まず右腕を振り抜けていた。キュースピードを上げる撞き方が出来たんですね。あの重いコンディションで綺麗なラインが描けた事が数回ありました。オープン封印して、頑張って練習するか。


ブレイク:本当にブレイクが少しでもまともだと、気持ち良い物ですね。ブレイク馬鹿さん達の気持ちが少しは分かる気がしてきました。今迄、あまりにもヘボかったので、ブレイクなんて・・・とイジケていただけなのかも知れません。それでも平均値にも全然達していないと思いますけどね。


多少の当たりが、コンスタントに出来る様になったのが嬉しいですね。手球のコントロールはイマイチで、ヘッド付近に戻ってきてしまいます。今回多かった配置が、二個インで②番が向かいの短クッション際、手球は手前の短クッション際という配置。取り出しが・・・。


ラックの一番後ろに置いている②番があまり動かない。普段撞いている店ではもっと動くのですが、コンディションが重いせいか動かない事が多かったです。この辺りの球の動きも少しずつ考えれる様に、一日少しずつブレイク練習頑張ります。


お尻の向き:前回の記事で書いた、お尻の向き。そこを特に意識して練習しましたが、まぁ少しずつ良くなってきました。でもなぜ俺は下半身オープンでなきゃキューが真っ直ぐ出せないのだろうか・・・。って。世の中どれくらいの比率なのかは分かりませんが、クローズでお上手な方も当然沢山いらっしゃるわけでして。


おしりの向き云々より、単純に正体して体を倒す方が、顔が正面向き易いってだけなのかも。最初から体を半身にして体を倒すと、顔の向きもずれやすい。特に最近首コリが酷くて、首の自由度(そもそも体全体の柔軟性も落ちている)が少ない。そのせいで正体して体を倒す方が、真っ直ぐ球を見れていて、キューが違和感無く出せるだけなのでは?


等など、結局回答も無い事をグダグダ考えておりました。失礼致しますw