2012年6月30日土曜日

冷静なプレーの裏側に

お疲れ様です。昨夜の9ボール世界大会の決勝を見られて、超寝不足の方も居らっしゃる事でしょうねー。お疲れ様です!私は、今日も朝から仕事だったので、大井vsアプルトン戦の準決で力尽きました。いやいや、ただ見てるだけなのに、自分が試合するより、よっぽど力入りましたよ。


さすがに緊張されていたのか、張り詰めた雰囲気ながらも、出だしは快調にマスワリを決められたので、調子良く競って行かれるかなーと思いましたが、らしくないシュートミスが数回あった大井Pに対して、冷静なアプルトンが11-7で勝利という結果に。


ご本にもツイッターで『ヒドイ球突きだった』と呟いておられた様に、イージー目な⑨番を飛ばしたりと、大井Pらしからぬミスも散見されましたが、ガッツあるプレイには拍手しか有りません。こんなにドキドキして観戦したのは初めてです。ライブといいつつ、現地とは10分近くもタイムラグがあった感じで、栗林Pのツイートで結果を知りながらの観戦でしたけどね。何故にこんなにもタイムラグが・・・。


決勝戦は見逃しましたが、起きてツイッターを見るとアプルトンがヒルヒルを制して優勝との報と、アプルトンの素行についてのツイートがチラホラ。。



ネットに動画がUpされていたので拝見すると・・・・、


うーーん、このキューを叩きつけるのは、これ頂けないですよねー。スポンサー様激怒?あっそこじゃないか。世界大会の特設会場だし、前例が有るわけだし(もちろんスト様)、テーブルの上に土足はパフォーマンス的に(もちろん生理的には嫌ですよ)TV向けな気がしますが(放送されるからこそNGだ、というご意見もあるでしょうが)、キューはねー。お店でアレを真似する方が出て来ない事を、ただ祈るばかりです。このあたりは、狩猟民族と農耕民族の差なんでしょうか?


でも椅子に戻り男泣きしている姿には、正直目頭あつくなりました。スポーツ選手が嬉し泣きしている姿に、わたし弱いんですよ。必死に涙を堪えているシーンなんてもうヤバイです。


アプルトン選手は世界大会やU.S等のビッグタイトルをいくつも取っているのに、この感激っぷり。どれだけの重圧と戦ってこられたのでしょうか。


練習する時に、こういった大会のシーンを思い出しながら、同じ配置にセットしてみて練習する事が有ります。その選手の表情や雰囲気、決めたら優勝見たいなシーンを鮮明に思い描けて取り組めた時は、一人練習でも凄く緊張して、動悸に目眩が・・・・w


そういう緊張感を作って練習出来た時にはなんとも言えない、良い疲労が襲ってきて、もうそれだけで満足なんです。昨日の観戦したシーンは良い練習の糧になりそうですよ。



アプルトン選手の球を狙っている時の目は、肉食動物が冷静に獲物を仕留める時の目に見えました。あの目の照準に入ったら、もう逃げられねーぜ的な、怖さを感じましたね。


サーカーや野球もそうですが、世界大会的なる物は熱くさせて頂けます。この後直ぐに中国で開催される

国別対抗戦に、赤狩山-大井-栗林-河原というチーム構成で挑まれるとの事。どういうフォーマットで放送等有るのか?全くそのあたりの情報は知りませんが、また楽しませて頂ける様で、わくわくしております。


なんとも豪華なメンバーといいますか、”おっとこ前”で見栄えのするチーム編成ですよね!!チームワークも良さそうですし。男性メンバーは長旅と慣れない地での連戦で良いコンディションを保つ事が難しいでしょうが、この面子であれば期待が膨らみます。


以上、他愛も無い感想文でした。

2012年6月29日金曜日

グリーン・カレー

世界選手権、日本人選手では大井Pがベスト4に残られましたね。大井Pはフェイエン⇒カルロ ⇒ ザンロンリン ⇒ ホーマン ⇒ ボーイズと撃破されての準決進出。ボーイズさんは存じ上げておりませんが、錚々たる面々との激闘!!さすがは世界選手権です。一度敗れたザンロンリンに圧勝されたのが痛快でした。


次はD.アプルトンさんとの対決!!!これは凄い。アプルトン選手はカーピンイー選手を撃破ーー!この一戦は見たかった。今回、ローリーウェンにJ.メゾンという私が好きな選手を破ったカー君が来るのかなーと思っていたんですけどね。U.Sオープン2連覇のアプルトン選手の強さは伊達じゃなかった(・_・)


この大舞台での大井vsアプルトンは好カードですね。大井Pが勢いに乗れれば十分チャンスあると思います。この試合はTVテーブルなのでしょうか?是非拝見したいです。忍者マン頑張れ!


世界選手権の速報ツイート等を見ていると気分が盛り上がりまして、会社直ぐに退散して練習へ。でもテーブルに向かうと、なんだか気分が浮ついており集中出来ん。少し一人で転がして、⑨ボール4先を一回だけやって早々に伊勢佐木サンビリを後にしました。


昔は、一人で練習すればするほど、段々良くなって行く、集中力も高まる事が多かったのですが、最近はやればやるほど迷宮入りするヘタレ具合。そういう時は直ぐに切り上げる様にしております。頑張れオレ(-_-;)

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まだ時間は20時過ぎだったので、サンビリ近くの知り合いのバーへ。私全くお酒飲みません(飲めません)し、お酒なんてこの世に無くて良い(嗜まれる方サーセンw)と思っている人間なのですが、ここはうちのボスがやっているお店でして、PC等の面倒を私が見ている関係で、たまに訪れます。エクセルで組んでいる物を少し変更して欲しいと頼まれていたので、その件も含めて晩御飯。


はまっているグリーンカレー。カレーはCoCo壱等のいわゆるフツーのカレーしか食べた事なかったんですよ。(CoCo壱さんは良く利用します)

最近フードメニューで出し初めたので試してみたら、これがうまいー!!最初はコショウ辛い感じがしましたが、これ癖になる味ですね。

ナンもモちっと感がたまらず良いですね。実はナンもマトモに食った事なかったかも。食の知識が少なくて人生損しているかも知れませんね。食わず嫌いというか、あまり新しい物にチャレンジしていない気がします。

スープ状のカレーって敬遠していたのですが、これを機にカレー専門店にも行ってみようかな。

7月中旬にはタイに行く予定があるので、そこで本場のグリーンカレーにも挑戦してみようかと思います。では。

2012年6月27日水曜日

チャーハンセット

昨日は、お休み。まさる氏から有給とったので撞こうと連絡を貰ったので、井土ヶ谷は自遊空間で撞く事に。

ここは空間が狭いせいか、音がよーく響きます。ブレイク音も数段高く聞こえるので、なんだかパワーUpした気分。

テーブルの上の動き見れば、まぁー変わらないんですけどね(涙)。とはいえ、多少良いあたりした時の音がたまりません。

以前来た時に、隣のテーブルで練習されていた上級者のブレイク音なんて、『けたたましい』という印象でした。

誰も居ない静かな空間で、撞いた音と、球の衝突音だけが響いている。良い空間です。


ただ、一台だけあるブランズウィックで撞いたのですが、相変わらずラシャもクッションも重い!クッションはボコっと凹む感じ。手球がクッションから出てきた後に、急ブレーキが掛かる感じで停止してしまいます。もちろん、普段から引けない私なんぞ、全く引けない状態ですね(T-T)


⑩ボールをメインに6時間30分ほど撞いたわけですが、。一回だけマスワリでました(^^;⑩ボールでのマスワリ・・・。実は初!!⑩ボール事態あまりやらないし、まー私のブレイクではインする率が低い低い。。そんな中取りきれたのは嬉しかったですね。


この所、手球をキューで串ざす様なイメージで撞ける時と、そういうイメージが出来ない時が有りまして、タッチ感を出せる様に、精進したいと思っております。



球後は自遊空間の向かいに有る、お好み焼き屋で晩飯。

初めてチャーハンセットなる物を注文しましたが、これが大当たり。白飯・ネギ・ひき肉・卵という超シンプルなセットなのですが、塩コショーで味付けし、香り付けに醤油をさっと足して炒めただけで、旨かった~。大きめで大量なネギが決め手なのかな?優しいシンプルなお味が素敵でした。お店で食べるのは上手いけど味濃いですからね。


お好み焼き屋だけど、チャーハンセット目当てで行きたいな(^^;

2012年6月24日日曜日

Go To JAIL

気がつけば、一週間以上も更新滞ってた(T-T)


嘘です。気がついていましたよ。暇ですものwネタも更新するモチベーションもねぇ~なぁーって感じです。悶々としてました。球再開して一年ちょい。この辺りが大事な時期です。撞いている割に調子上がらないし、自分の理想と現実のギャップが大き過ぎてシンドクなる時期。これに何かしら他の要因が重なると・・・。ヤバイヤバイ。


世界大会の結果速報等を見ていると気持ちは高まってくるし、撞きたい衝動は十分あるのですが、今ひとつ乗り切れない。球屋に行って気合いを入れては見るけど、続かない事が多い。モチロン一人練習なのに、良い緊張感を持って練習出来る事も有るんですけどね。


球に集中出来ないものだから、先週あたりからウォーキングor軽めのジョギング始めました。5k前後ですね。去年は股関節と右膝が調子悪くて直ぐに断念したのですが、今年は調子良い。少しずつ走れる距離伸ばして行きたいと思ってます。


走ってる時はモチロン球のイメージをしてますよ。柱や木を見ると厚みをイメージしたりねw


さて、気分を上げて一人練習したい時に好んで着用するのがこのTシャツ!!ご存知の方居らっしゃいますかね?

そう、これホリエモンが収監されり時に着用されていたTシャツ。市販された際に直ぐ購入しました。

私ホリエモンファンなのです。アンチの方も結構居らっしゃいますので、あまり言わない様にしているのですが、ブログ購読してますし、ホリエモンが収監される一週間前に講演を聞きに行く程のファンです。

これ、ネットの世界からかけ離れた生活をしている田舎の友達とかに言うと、高確率で馬鹿にしてきます(涙)最初は口論してましが、、虚しい。

気合い入れて一人練習したい時はこのTシャツ。


昨晩は調子コイて、走った後に、腕立てとダッシュを数本やったら、ハンパ無い筋肉痛。おケツが痛いです。なので気合い入れて夜はこれ着て練習行ってこようかなー。


デハ/

2012年6月15日金曜日

久しぶりにタップの交換

6月12日(火)は、ハイラインドBC。負け-勝ち-勝ち-負けで終了。簡単な⑨番を2回飛ばしたし、結果も駄目でしたが、最近の中では思うように撞けた方でした。課題も認識できました。なによりプレイを楽したのが収穫でした。最後は力負けなのでしょうが無い。懲りずに挑戦します。


この日は、ジャパン・オープンを制したW.キアムコ選手がチャレンジマッチをされておりました。私は6時にハイランドへ到着し練習していたのですが、途中迄全然気が付きませんでした。J.O覇者のプレイを生で見れるなんて得した気分♪


合間合間に観戦していたのですが、無駄が無いと言いますか、派手さが無いと言いますか、お手本過ぎると言いますか。見ておりますと、ビリヤードって、ひとっつも難しい事なんかないじゃないか!と錯覚してしまいます。個々のショットを見れば、俺にも出来そうと思わせてくれます。大いなる錯覚です。


何時からやっておられたのか分かりませんが、少なくとも6hはろくな休みも取らずにひっきりなしに対戦されておりました。あのハイランドのトーナートエディションを物ともせずに、長時間に渡って入れ続ける凄さ。


最後の虻川プロとの対戦は緊張感が有って素晴らしかったです。虻川さんの試合は初めて生で見ましたが、気合いの入った強烈なブレイクと引き締まった表情が、これまた素敵でした。あまりにもお腹が空いたので結末を見ずに帰りましたが、どちらが勝利されたのでしょうか?


セットマッチ終了の度に、対戦相手へニコっと微笑むキアムコさんのお顔がとてもお茶目で、どなたかが、『バカボンパパ』と書いておられたのを思い出してしまい、まさにバカボンパパにしか見えなくなる罠w良い物を見せて頂きありがとうございました。



6月14日(木)タップがだいぶ減ってきたので、自分で付け替える事に。何年振りだろ。
前回は、たしか去年の夏あたりにOTAさんに行ってカムイブラックのSを付けて頂いたと思います。その時に予備としてMを買っといたのでそれを使う事に。

下手クソで時間かかりました。しかも、先角に少し接着剤が付いてしまった。ちゃんとマスキングしないと駄目ですね。

つけ終わった後にネットを検索しておりましたら、カムイさんにこんな丁寧な解説ページが。マスキングテープは、傷の為では無く、接着剤から守る為・・・。なるほど。先にこれ見とけば良かった。

更に!この絵をツイッターにアップしたら、フォロワーさんから『接着面はそちらでしたか。反対かと思ってました。参考になります。』とのメッセージが・・・。汗;

付ける時に一瞬迷ったのですが、勘を頼りにエイヤでやっちゃったんですけど、これ間違い?

まっ鈍感な私には表裏逆に付けようがノー問題だと思われますが。。タップの違いが分かる男を目指してもっと色々なタップを使ってみたいと思います。何が良いだんだろうなー。

タップ交換も20分位でサッと出来る男を目指しますw

何故か2本持っている皮切りナイフ。一本(右)はハンズで購入した記憶が有るのですが、何故もう一本(左)を持っているのか謎。。。少し切れが味鈍っているので研ぎ方も勉強しないとです。

このタップを試しに早く練習に行きたくて、ウズウズ。月曜日迄は17:30から全開で暇しておりますのでw、一人練習メインにするのか、胸を借りに行くか迷っております(^^)


2012年6月10日日曜日

手球の重心が・・・

昨晩は、マサル君がウェアハウスという店で撞いているというので、24:30頃なら行けるぞ!?と半ば冗談で連絡したら、撞こうという話になり、初めて川崎のウェアハウスというお店に行って来ました。漫喫/カラオケ/ダーツ/ゲーム/麻雀/卓球等々が入ったアミューズメント施設ですね。


川崎駅から近いのに無料駐車場を完備しているのが嬉しい♪プレイ料金は630円と普通。漫喫の様なパック料金は無い様です。そこは残念。お店は土曜の深夜だからでしょうか、若者達が賑わっておりました。


ビリヤードがある4Fへ。とても広々しております。これだけの複合施設で若者が多いのですが、酷い騒ぎっぷりというのはあまり見かけず、皆さん落ち着いて楽しんでらっしゃる感じがしました。


結構古いブランズウィック。下からブルーのライトを当てお洒落に演出してあります。


マサル氏の隣の台に入り早速撞いて見ました。
赤ラシャに赤いチョークに赤いボロ布!ポケットは2.1個って感じでしょうか。甘めです。
ボールは軽い感じがしました。

店内は暗い。その横にダーツがあるせいで、赤ラシャ&ダーツの光で目がチカチカするww



押し球してみると、な・なんと手球があり得ない軌道を描きます!!何これ・・・。長長を転がしてみると・・・・。あっ、これ手球が変形して重心が狂ってるのか。いやーここまで酷い手球初めて使いました。テーブルの下に磁石でも埋め込まれてるのかと・・・。もしくは、ワタクシとうとうフロリアン・コーラー様並みのキュー切れを手に入れてしまったのかと思いましたよ(汗)

そのボールがずっと置いてある不思議w


⑩ボール4先を3回と⑨ボール4先を1回。何にも入る気がしないし、タイミングが合わない。手球に力が伝わらない駄目駄目ストロークから復活出来ず、⑨ボールだけなんとか拾えましたが⑩ボールは全敗。
こんちきしょうめ!


朝4時に解散。駐車場が無料ってのが嬉しいのと広々とした空間は良かったですが、テーブルコンディションがイマイチですねー。

今日は全然撞けている感じがしなかったので、この台でまたリベンジしたいですけど、あんまり積極的に球撞きに訪れたいお店ではないかも。(アミューズメント施設としては良いと思います!)


とはいえ、ビリヤードコーナーにお客さんを呼びたい・改善したいというお店側の意思はあるみたいで、今後に期待です。20台のテーブルと、このスペースは他では真似できないと思われます。


にしても、球の調子を上げないとなー。頑張ろう。

2012年6月8日金曜日

ひだりへみぎへ

まずは愚痴からwここ2年程仕事に集中出来ないでおります。おいっ。なので久しぶりに球撞いたら面白い⇒暇だし始めるか?⇒ドハマりって状況になりました。仕事も球もブログも一生懸命頑張られている方を見ると増々尊敬してしまいます。


ちょっと前迄、暇になればイラストレーター(Adobe)を勉強したり(⇒習作)、MS-AccessやExcelで色々電子化してみたり(昔は一応プログラマー的なお仕事でしたから)と、自分なりに改善や勉強もしてたんですけどね。一通り頑張ってみたら、新しい事へ取り組む意欲が・・・。
以上弱音終わり(^^;  


さて、CBNTにアップされた第24回北海道オープンの準決勝、大井プロvs赤狩山プロ戦を見ておりまして、苦手で練習課題に調度良いと思える配置が見つかったのでメモです。

大井プロのプレーです。

この配置、バラけていて簡単そうにも見えますが、細かいコントロールをミスると、手球を横に縦に大きく動かす事になります。

またサイドへ取った後の手球コントロールが苦手な私には、良い配置だなーと思うわけです。

②番を入れてAへポジション。このラインと加減も苦手です。

⑤番を遠いコーナーを入れてBへ。この球を、このショットスピードかつやや上撞点というのも苦手。
うん、結局全部苦手やないかっちゅう話しです。


そして右の配置になりました。④番から⑥番への出しです。

これを目の前にすると、よほどイメージが良い日でないと迷います。

⑧番が手球の進行の邪魔、⑦番は⑥番と被る位置にあり、イメージが悪いとちょっと嫌な景色に見えると思います。

もしかして、⑥番をAコーナーへ取り行く様にポジションするのかなー?と思って見ていました。


大井プロが選択されたのは、こういう出し。

過去に練習していた事も有るんですが、最近の私の脳内からは、この出しは思い浮かばなかった。

大井プロの何気ないショット&綺麗な最低限のスピンでのこの出し。私なんかだと、逆捻り・相当濃い目・な意識でないと、このラインを出せないんですけどね。(この振りでの逆が上手く撞けませぬ)

ここから先の取り切り方は・・・。覚えていません。⑥番から⑦番も大きく動かしていた様な・・・。

⑥番をBサイドに入れた後に⑦番も同じBサイドへ取れる様に、左短クッション側から回してくるイメージ。これ良くしたいです。⑨番をかわすライン・安全なラインをイメージ出来るように頑張りたいと思います。

2012年6月6日水曜日

トナーメントエデッション(-_-)

前回のブログで、オープンレスト多用し過ぎて、人差し指が痛いと訴えましたら、すかさず鈴木さんからアドバイス頂きました。『本来山の部分を谷にしているんでは?』というご指摘。イヤイヤこんな事考えた事もありませんでしたし、谷/山という表現が直感的でわかり易かったです。ありがとうございます!!

具体的には下の図の絵の様に変えてみました。


最初に、短く汚い指で申し訳ございませんm(__)m

この写真(後)は少し大袈裟にやっておりますが、第2関節を谷から山に変えてみました。これで痛かった第2関節への力の加わり方が変わりまして、良くなりそうです。後は慣れの問題です。こんな細部の事も的確にアドバイス頂いて有難い限りです。疑問や分からない事は、カッコ付けづに素直に書いてみるもんですね(^^)



昨日(6/5火)はお休みでして、夕方からレッスン⇒ハイランド(BC)⇒チャレマ⇒ヒトカラ(1h/パフェ♪)⇒サンビリという、大変一人上手な時間を過ごしておりました(汗)


◎レッスン
レッスンは、3先交互ブレイク⇒反省・質問⇒3先交互ブレイク⇒反省・質問という流れでお願いしました。香川さん相手では凄く良い緊張感で調子よく撞けます。生徒と先生という関係だからでしょう。変なシュートミスが出ないのと、多少の配置が廻ってくれば取りきれる確率が高いです。もちろん、なかなか回って来ませんけどね。。


不得意な配置の取り方等の相談。そして色々お話している中でご指摘頂いたのが、入れたい入れたいという気持ちが先行しすぎても駄目じゃないか?どこかで一度切り替えてみましょうという提案。『入れたい入れたい』は『ハズしたらどうしよう』という迷いも強くするのでは?というご指摘だと理解しました。


◎ハイランドBC
2週間開けてのハイランドBC。負け負けでした。何回この言葉を使っているんだ(T-T)。1試合目は結構良い感じだったんですが、キレイに入って思ったところに出せた、と第2クッションに入ったあたりで、ヨシっ!と思った球が、球2~3個分出過ぎる・・・。撞いた瞬間、強っ!じゃなくてOKって思ったのに結果オーバー。これが何回か続き、怖くなっちまいました。心弱すぎ、下手糞(>_<)


敗者の2先では、レール沿いの⑨番カットを何回外した事か。そんな難しいカットではなかったんですけどね。レッスンの時に指摘されて事が丸々当てはまっております。それとハイランドの台ではレール沿いの風景が違って見えるんですよね。もう少しハイランドで練習しないとな。


◎チャレマ
早々に終わったので、西嶋プロのチャレンジマッチを予約。西嶋さんから、一番で、とのお話・・・。一番ってこれ、トーナメントエディションじゃないですか。ハイランドは他の台も渋目なのですが、またこのTEは目茶苦茶渋いですねー。こらぁー、がばいシブカばい。


思えば私、TE初めてでした。球1.8個分のうえ、ポケットのエッジがみょーにカクっとして見えて、ちょっとでもショットがブレると入る気がしません。薄めで入ると跳ねられます。西嶋さん相手では尚更入る気がしません。1セットも取れず終了。あんまり芳しく無い精神状態だったので、せっかく良い勉強の場だったのに、あまり記憶に無いです。。




そういえば、ブログ読んで頂いている、SSビリヤードのKさんに職業の事を聞かれました。火曜日休みで、職場でUst見れてってどんな??見たいな感じですね。本名も年齢も性別もwさらしているので特に問題はないのですが、あんまり言いたい職業では無いので、そっとして置いて下さいまし(笑)。


Ust見てツイッター見て、ブログ書いて・・・。どんだけ平和やねんって話です。まぁサービス業的な場所で、管理者的な立場で、自由にやらせて頂いております。火曜日休みってのは私のシフトが火曜日休みってだけなお話です。


さてさて、また気持ち切り替えて、球撞き楽しみたいと思います。
今週は遅番なので24時くらいからの一人練習です。

2012年6月4日月曜日

眼力

おはようございます。いよいよ左手-人差し指が痛くなってきました。どうも、レール上で組むオープンブリッジの時特に人差し指に力(体重)が掛かってしまっている事が一番の原因の様です。さらに人差し指をかばう感じで撞いていたら、手首にも痛みを感じるようになっちまった(T-T)。体に負担を掛けない撞き方を研究せねばなりませんね。この先も楽しく球撞きしたいですからね。


さて、昨日のジャパン・オープンは男子=W.キアムコ選手、女子=梶谷選手という結果で幕を閉じましたね。二日間会場に足を運んで応援されていた方、大変お疲れ様でした!


決勝日はUstreamで観戦しておりましたが、決勝戦は面白かったです。会場の雰囲気も相まって、素晴らしい緊張感が伝わって来ました。現地での応援はさぞ盛り上がった事でしょう。川端プロのテンポよいプレーと、球を外さない感は素晴らしいの一言でした。


たしか、川端6ー5キアムコの状態でキアムコがイージーな⑩番をトばす!川端プロが7-5でリーチを掛けたが無常にもブレイクで手球が蹴られてのスクラッチ。。そこからのキアムコ選手がまくって勝利。あの⑩番を飛ばすくらいの精神状態まで壊れ?それが原因でリーチを掛けられたのに、短期間で立て直した精神力。フィリピン勢の強さの一端を見た気がしました。


このジャパンオープンを二日とも見に行っていた友人マサル氏に、どうよ?とメールを飛ばしたところ、

外国人選挙の目付きに殺傷力がある。目だけ真似てみるかw


との現場からの返事が帰ってきた(・∀・)


そこかい!と突っ込もうかとも思ったが、確かにキアムコ選手やらビアド選手のストロークは真似できんし、あれだけ大きい規模の大会でのフィリピン勢の上位進出率の要因には、技術・経験以外にも何かあるのでは?と思ってはいたが、もしかしてそこですか??相手を睨んで弱らせていたのか???wwフィリピン選手とは目合わせたら駄目だって事ですかww


冗談はさて置いて、睨み方って大事なのでしょうね。鈴木さんもブログにて、『球が入る睨み方と言う物がありますでしょ?』というネタを立ててらっしゃたと記憶します。睨むか・・・。私が即座に思い浮かぶ鋭い目というのは、この方達でしょうか。

プール最強では?と思うアプルトン選手。静かに獲物を狙う猛獣の様な目付き。

いつ見ても怖いお美しい。周囲全てを威圧する覇気を纏ってらっしゃる物と思われます。

今回はおしくもBest32で終了されたレイズ御大。やはり眼光鋭いですね。

こうして拝見しますと、お三方とも眉間に力が入っている感じでしょうか?眉間に3本シワを作る練習でもしてみようかしら。


今回特設入りしたフィリピン選手はどうなんでしょう?、キアムコ/バンバン/メゾン/ガレゴ/エスキリオ/ビアド/リニング(あらためて凄いなー)この方たちを生で見た事が無いのでなんとも言えないのですが、CBNTで見たメゾン選手の、狙っている時の眼光は好きです。ただ皆さん外した時のりアクションがお茶目なんですよね~。


ここには名前が上がっていませんが、ドンドン・ラザラン選手のギラギラした表情も好きですね。万一対戦する事にでもなったら、わたくし泣いてしまうかも知れませんよ。優勝したキアムコ選手はどうなんだろ。どこかでキアムコ選手の事を『優勝おめでとうございます。バカボンパパやったね!』って書いてる人が居たな(^^;バカボンパパってw


ゲームボールの⑨番が、そんな難しくないけど、少し嫌な苦手な振り、なんて場合、もう震えますよね?これはしょうが無い。トッププロでも大きい大会等ではそうなる時はなってしまうらしいです。それでも、勝てる強い人は頑張って入れる。


体は震えていても、目だけはしっかり目標を見定めれる様に、睨み方を研究してみるってのも面白いのかも知れませんね。


マサルさん、貴重なレポートありがとよ(*-∀-)ゞ

2012年6月3日日曜日

初ローテ

本日はジャパンオープンの決勝日ですね。Ustream見ながらブログ書いております。レイズがもう一歩という所で決勝に上がれず、残念。また私の先生の香川プロも後1セットで特設(BEST16)という所で惜敗されました。ツイッターの速報を見ながら痺れておりましたが、残念です。生徒も頑張らないとって気持ちにさせて頂きました。


特設への道はとんでもなく狭き門なのですね。赤狩山/栗林/土方というグランプリ上位陣も残れない厳しい世界だとは。そんな中、フィリピン勢は層が厚すぎる(・_・)私が好きなジュンダル・メゾンさんも残っておられます。生であの方の球を見てみたいなー。でもやっぱ優勝はJPBAの選手が優勝を飾って欲しいですね。大井P・羅Pに期待ですかね。


さて、昨日(2日土)は川崎バグースにて、球バカ日誌の鮫さんにお相手して頂きました。ブログを見ても分かりますが、非常に丁寧で親切な方でした♪ブログ始めて良かったのは、こうやって知識・技術が上の方達に誘って頂ける事ですね。ブログ頑張って続けたいと思います。

バグースさん、更に接客良くなった様な気がしました。照明がもう少し明るくなれば素晴らしいお店ですね。

流しの9ボールを最初にやって途中から他のゲームもやってみましょうという事になり、ローテーション⇒8ボール⇒9ボールセットマッチという流れで練習しました。


ローテーション!!14-1は遊び程度には有りますが、何故かローテーションは初体験。ラックの組み方から、ファールの扱い、戦略等、プレーしながら色々と教えて頂きました。

120点先取りを3ラックかな。予想以上に面白かったー(^-^)。鮫さんからも、ローテーションの時がリズム良いですよって言って頂けました。

各球を落とす毎に得点が加算されるので、ボーラードと同じ様に先球に比重を置いて集中出来た感じです。コンビ-キャノン-バンクの選択も増えますし、セーフティーの考え方も勉強になります。ファール時の手球・センターはやっぱり良い練習になりますしね。

後半のハイボールは絶対飛ばせねーっ、て緊張感が徐々に増してくるのも素敵です。どの球が何番かぱっと分からないので要確認。ローテション、もっとやりたいですね。


そして8ボール。これもルール確認しながら進行。私ってほんとに9ボールしか知らない男だってつくづく実感(^^;8も頭使うし面白いですね。もっとやり込んで行けば、更に楽しさが分かってくるのでしょう。


あっという間に、23時過ぎており6時間近く!途中、体に力が入りすぎて固くなってものですから、どっと疲れました。鮫さん、道具面やらゲームの事迄、多岐に渡り色々ありがとうございました!またローテーション教えてください。


今回の練習で再認識した事は、調子悪い時にフォームを修正しよう修正しようとしても、なかなか良くならない事。ちょっと良くなったと思っても直ぐに分からなくなる。ファームからアプローチばかりしているとさらに球が入らなくなってくる。それよりも、ローテーションのところで書いたように、先球重視でそれに全ての意識を持ってく努力をした方が良くなる確率が高いという事。


変な緊張している時は、肩や後背筋あたりが張ってしまう。そのせいで肩がいつもの様に回らない(セットできない)。無理にそれを修正しようとするよりも、先球に集中し、キューラインが見えてくればそこに体を合わせられる。どう頑張っても先球が見れない時も有るんですけどね(涙)


と、これ書いている間に、大井Pと羅Pが負けちゃいました。しかも羅プロはゲームボールの⑩番をミス・スクラッチでヒルヒルに追いつかれての負け。羅Pでもあの⑩番飛ばすか・・・。藤本Pも銘苅Pも負けで、川端Pと津堅P vs フィリピン勢6名という構図に。恐るべしフィリピンパワー(・_・)

2012年6月2日土曜日

ネーミングセンス

今朝はジャパン・オープンに出場される選手の方々のツイートが流れて来まして、それを眺めているだけでボーっとしているだけの私まで変な緊張感に包まれております。日本最大のオープン戦に出場される選手の方たちの心境は如何に?と想像するだけで脳がシャットダウンしてしまいまして、はて再起動出来るのか不安であります。


その緊張感を味わいに会場まで足を運びたいのはやまやまですが、今日も明日も職場待機であります。土日祝日は休み無しのサービス業従事者としては致し方有りません。といってもPCに向かってこれ書いているんですけどね(^^;友人も今日観戦しに行くって言ってたなー。レイズ目的かな?存分に緊張感を味わってきて、状況等聞かせて下さいまし。



さてさて、自分の球撞きとしましては、迷走中で有ります。迷走してない時が有るのか?って突っ込みは置いといて、自分の中で半年前にイメージしていたフォームに戻ったり、全く引球が出来なかったり、ドそっぽに飛ばしてしまう配置があったりと、出来ないことだらけで、逆に楽しい限りでございます(T-T)


皆さんは、『ザ・プロブック』という本はご存知でしょうか?相当昔に購入して、最近たまに読みなおしたり、課題配置図をやったりしております。基本技術からメンタル的な事まで、なかなか濃い中身となっておるので、私なんぞにはすんなり理解出来ないパートも有るわけです。


そんな中、すぐに取り入れれそうだが、実際に実行出来ていないという事が有ります。例えば、名前付けの有効性。各ショットを練習する時に、そのショットに名前を付けておく。ショットと同時に名前も覚えておくと、名前を思い出す事により体がそのショットを思い出す。とても有効だと説明されております。


確かに、そんな気もします。よし!この配置は○○○だ。次は△△△でXXXにつなげよう。という風に名前を付けていれば、ショットも明確になるでしょうし、各ショット間の良い気持ちの切り替えにもなると思うのです。しっとりしたイメージで撞けていたが、振りミスして少し叩きに行かなくてならなくなった。こんな時にギア・チェンジが上手く行かずガコガコなんて良くあるお話です。よね。。


で、”良さそう”と思っているのに、何故実行出来ないかと言えば、○○○と△△△に入る言葉を何にして良いのかが分からない(T-T)


A・B・Cって一文字だとトーゼン関連付け・意味が繋がらないので、分かりづらい。ショット1、ショット2なんて番号で覚えるのも難しいよなー。


切り返し、バタバタ、スーッと押すとか、そういうのも抽象的過ぎると思うし。センターショットにしても、右サイドからと左サイドからも有りますもんね。右と左からだとイメージは少し違います。センターショット右/センターショット左/センターショット左ちょいズレ、など考え出したら無限です。


そもそも、成功した良いイメージと伏せて名前付けして覚えなければなりませんよね。これはセンターショットだ!って・・・、センターショットって名前からは3・4割方外したイメージ迄一緒に蘇ってくる罠。。。。体が硬直したイメージを再現してしまったらお寒い限りです。


こんな感じで、言葉の引き出し・センスに乏しい私には、良いネーミングが出来ないのであります。あんまりにもネーミングが難しいので、これは日本語には向かないのでは無いのか?と大切な母国語にケチを付ける始末。英語はこういうネーミングするのかっこ良さそうですよね。


どなたか、ショットに名前付けしてらっしゃる方はおられぬかな?おられましたら、良いやり方、貴社導入事例をこそっと教えてたもう(^-^ゞお願いします。



おっと、今日は仕事が終わったら、川崎バグースに急行して、球バカ日誌の鮫さんにお相手して頂く予定です。ブログつながりでお声を掛けて頂きました。初めての相撞きで楽しみです。よろしくお願いします!!