2012年7月28日土曜日

努力の方向性

そろそろ体調と気分が落ち着いてきたので、球モードに戻りたいと思っております。やっぱりビリヤードは楽しいし、もっと上手くなりたいです。この平凡な毎日に緊張感を与えてくれる球撞きに感謝しておりますからね。うん。


ビリヤードで集中出来ている時期ってどういう時か?と思い起こしますと、何か発見が有った時、改善しなくてはならない課題に気が付き、その練習に真摯に取り組めている時、こういう時に概ね全体的に集中力が上がってきますし、自然に球撞く時間が増えていきます。


もちろん、それまで難しかった事が、何かのきっかけで出来そうになった、出来るようになった時というのも、グッとヤル気モードになりますよね。初心者の頃は、まさにその連続な訳ですから、あの頃は常に夢中だったなーと思います。


私程度で、レベルアップの方向性が分からずにもがいている人間も居れば、トッププロになっても常に課題・改善点を見つけて、練習に取り組んでる方も当然居らっしゃる。


どう努力すれば上達出来るのか、それを理解し実践出来るかどうかが、上へ行けるかの違いなのでしょうね。沢山時間を割いて撞くだけで上手くなれるなら苦労はないですもんね。もちろん、長く続けられるというのも一種の才能。


インプット量を増やし、良いアウトプットを得る。良質なアウトプット(上達/結果)をしようとする意識が高いから、沢山インプット(練習/観察)しようと努力する。質の高いブロガーさんにも言える事でしょうね。インプット⇒咀嚼⇒その人なりのアウトプット。


同じ情報をインプットしても出てくるアウトプットは雲泥の差が出てくる。私もブログを書く事で、アウトプットの質が上がって行けば良いなーと思う日々ですが、ニワカな私には道は遠い。何年も一定のクオリティーにて日々更新されている方々の偉大さたるや・・・。凄い。


さて昨日、半月ぶりに自分のキューを使いました。やっぱり使い慣れた自分のキューは落ち着きます。打感もシャフトの感触も、やっぱり自分用の道具。撞いていて幸せです。昨日の課題は、とにかくリハビリ、そして遠い球のタイミング!!


先日、鈴木さんのブログでネタにされていた、遠い球の時のタイミングの話題に興味津々でして、速攻エバーノートにクリップ!現在遠い球の苦手具合は相当なものです。引き球なんて夢のまた夢(汗)そんな迷える子羊に、目線の話とキュー出しの話は、とても良いヒントを頂きました。


苦手だと分かっているのに、改善や試してみる事がなかなか出来ない私。普段の練習や実践の中で次第に良くなって行くだろう~!?って、なんちゅー安直で希望的観測なんでしょうか。まぁどうやって良いのか分かっていないから苦手なんでしょうし、苦手な事を改善する方法論を研究出来る=努力の方向性が分かる=センスが有る方、なんだと思います。


ここまで来て、自分にセンスが無いのは重々承知なのでね(涙)
やっぱり偉大な先人の良質なアウトプットを丸パクリなのが一番良い道なのでしょう(笑)
自分に合ったやり方にアレンジする程度は考えるにしても、ありがたく頂きます(謝)


ではでは。

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