2014年12月17日水曜日

中華って

16日は天気が荒れ模様だったので山には行かずに、地方からくる来た友人を連れて中華街へ。ランチにしては超お高いコース料理を注文したが、正直全然だった。中華料理というと、回鍋肉や青椒肉絲といった、味濃い物を食べているせいだろうか。お上品すぎて・・・。失敗。綺麗で豪華な店舗と、気配りの効いた接客にお金を払って来たと思って自分を納得させた。


中華街に行って、これは!という食事に出くわした事が無い。適当な場所で食べる麻婆茄子定食とかで満足出来る体なのだ。良いお店と、良いオーダーのやり方を知らないだけだと思うので、だれか中華街という物を教えて下さい。


寒い中、コーヒー飲むだけに鎌倉へ移動したり、『サンザシ』という漢方?を買い忘れたとかで、また中華街に戻ったり等した後に別れて、そのままハイランドのBCへ出たが、ちとマズイ。


右目に黒い点が見える症状が有って、ここ半年ほど、特に背景が真っ白な本を読むのが辛いのだ。近くの眼科へ行っては見たが、案の定『飛蚊症』。よぼよぼのオジィちゃん先生曰く、良くなる事は期待できないが、現状であればそう問題と。酷くなったらまた来いと。


日常生活やビリヤードの時には違和感を感じていなかったので、まぁ良いかと思っていたら、昨日のBC戦の時に、右目に違和感が。右側の景色が見えづらいというか、一瞬欠ける時が・・・。ハイランドの明るい蛍光灯が眩しく感じてしまうしで、球に集中出来る状態では全く無かった。


今後のビリヤードライフに影響が及ぶと大事である。
早いとこ、大きい病院でセカンドオピニオンを受けよう。

2014年12月7日日曜日

なんで登るのって?

こんにちは。山のお話です。


山登りの何が楽しいの?景色が良いから?達成感?良くそんな元気あるねぇ・・・
とは、ちょくちょく聞かれたりします。


一言で返事できないし、その時その時で、考えている事は違うので、
質問してきた人に応じて適当に答えます。適当ですが真剣ですよ(笑)


僕の場合、もともとは、『適度な運動をやりたい』からスタートしています。
近所を歩いて満足して、少し走れて満足して、高尾山に登れて満足して・・・


の延長で今迄来ました。


山の情報が多く蓄積されてくると、未だ見ぬ道を求めて
色々と欲が湧いてきます。


でもその為には、そこへ辿り着く為に必要な体力や装備がなくてはなりません。
頑張った分だけ、山はご褒美をくれます。


山を歩く体力と脚を鍛えるには、山に入る事が一番だと思っています。
そのために、僕は毎週山に入っています。決して暇だからでは有りません。多分。


『週一山行』を続けていると登山に適した体が出来てきます。
この一年で頑張った分だけ、私の脚はたくましくなっています。


山登りといっても、好みは人によって千差万別。
人の数だけ楽しみ方が有るのではないでしょうか。


私は、景色が良い普通の登山道を、黙々と歩きたいタイプ。
食事や花には、あんまり頭がまわりません。
登山地図に載っていない様な難しい道にもまだ勇気が湧きません。


これも自分の体力や実力、年齢に応じて変化して行く事でしょう。


自分の基本スペックを上げれば、一日という限られた時間の中で
沢山の道を歩ける様になります。
今はそれが楽しくて、適度に頑張っている途中です。


そういう意味で、先日の山行は、とてもバランスが取れた素晴らしいものでした。
一年前の自分では、完歩出来たとしても、ボロボロになっていたでしょう。


アップダウン激しい素晴らしいトレイルも、
富士山の素晴らしい眺望も
丹沢の美しい山並みも、
下山時に感じた満足感も


これを体感する為に山に登ってる!
そう感じられる山旅でした。



2014.12.02 AM5:20
神奈川県西部、丹沢山塊、神ノ川ヒュッテという所をスタートです。
詳しくはこちらへ⇒ヤマレコ


夜明け前の真っ暗な道をスタート。
この日は友人と同行したので良かったですが
初めての場所なので、一人だと怖かったでしょうね。


夜明けとともにブナ林が神々しく迎えてくれます。


ヤタ尾根という急登を登りきり、稜線へ辿り着くとこの富士山が出迎えてくれました。
それまでは静かな山間を歩いていたのが、一気に景色が広がる瞬間。
感動です。久しぶりに絶句してしまいました。


山は、霧氷が付いていました。


登山道にはこんな粋な落書き?も


山々の連なりの奥に富士山。
ここからの展望を、皆さんに是非見て頂きたいものです。

檜洞丸という山も霧氷で幻想的でした。


ここは臼ヶ岳というピーク。私の右に写っているのが、
蛭ヶ岳という神奈川県最高峰の山です。
ここまでも随分歩いており疲弊していますが、あそこを目指します。


写真の左側の斜面を登る事になります。
今回はどこもアップダウン激しい道なのですが、一番の頑張りどころです。


約1hちょっとで、前の写真の頂上へとたどり着きました。
神奈川県最高峰。
僕はすでに5回程来ていますが、今迄で一番の快晴だった気がします。


こちらは、帰りの袖平山というあたりから。
何の写真か分かり辛いと思いますが、
このアップダウンの殆どを歩いて、ここ迄辿り着きました。
自分の脚にビックリしてしまいます。


下山した時の満足感・充足感・適度+αの体の疲労感
歩ききった時に感じる脚の感触


自分の実力のちょっと上の設定の計画を完了出来ると
それだけレベルアップ出来た気がします。
そして、たまに、『もう限界』と思える山行をやっておく事も、賛否は有るでしょうが重要です。
勿論、危険度も高くなりますが、大幅に経験値を上げてくれる事は確かです。


僕には、全身が喜びを感じている様な登山でした。
この為に山をやっているんだなー、と実感。


登山という最高の趣味に出会えて感謝!


で、友人を送った後に、ハイランドへ直行しましたが、こちらでは負け負けで終了でした。
今週は準備が足りませんでしたよ(TT)


では!